第二次世界大戦前にナチスドイツが最初に作ったのが1号戦車です。もともと訓練用として作られたのですが、電撃作戦で一気に戦線が拡大し、戦車不足となったのでちっちゃな1号戦車も実戦に投入されました。ただエンジンがあまりに非力だったので、後により大型のエンジンに乗せ換えるために車体を延長したのがB型です。 キットはロシアのズベズダの1/35です。現在では1号戦車B型も中華系のメーカーから出ているようですが、かつてはこれくらいしかキットがありませんでした。そんな古いキットですが、サスペンションを可動式に組むことが出来たので、思い切ってモデルカステンの可動式履帯(キャタピラ)を追加してみました。小さい分とても密度感のある作品となりました。 くわしくは制作記をごらんください。⇒ https://plamo-diary.com/2021/08/op486-1/

デフォルメされたてかわいい手のひらサイズの戦車模型の World War TOONS 。ドイツ軍最強戦車のキングタイガーポルシェ砲塔です。 実車の持つ雰囲気を活かしながらコロコロとしたかわいらしい姿にデフォルメされています。 ただせっかく作るのならいつも通りAFV模型の制作テクニックを全て投入して作ってみました。 たまにはこんなのもいいでしょ♪ ポルシェ砲塔には必須のツィンメリット・コーティングは当然として、排気管の潰れ防止の棒とかもディテールアップしています。ウエザリングや錆表現もきっちりやってます。 くわしくは制作記をごらんください。⇒ https://plamo-diary.com/2017/09/op428-1/

ドイツ軍の大型ハーフトラックsWSに10連装の15cmロケット砲ネーベル・ヴェルファー42を搭載したパンツァーヴェルファー42ロケット自走砲のプラモデル完成品です。 スケールは1/35。メーカーはブロンコです。 エンジンや運転室、戦闘室など内部まで全て再現されています。この車輌が登場した1945年の冬の東部戦線をイメージして製作しました。 詳しい制作記は Neoのプラモ日記をご覧ください。 ⇒ https://plamo-diary.com/2020/06/op478-19/

ドイツ国防軍のエース、オットー・カリウスが乗ったタイガー1重戦車のプラモデル完成品です。タミヤのキットを仕上げました。 車体に施されたツィンメリット・コーティング(吸着地雷除けのコーティング)はタミヤのコーティングシートを使用して再現しています。他にもタミヤの純正エッチングパーツを使っています。 履帯(キャタピラ)はガイドホーンの軽め穴までしっかりと再現されたモデルカステンの可動式履帯セットを使っているので、自然な弛みの再現は格別です。 それ以外にも、砲塔に付けられた予備履帯の連結ピンやOVM(車載工具)の留め具や蝶ねじなど、細かなパーツをディテールアップしています。 くわしくはは BLOG 『Neoのプラモ日記　ドイツ重戦車タイガー1型中期生産型 オットーカリウス搭乗車』をご覧ください。⇒　https://plamo-diary.com/2018/12/op453-1/ 使用キット タミヤ　1/35　ドイツ重戦車タイガー1型 オットーカリウス搭乗車 タミヤ　タイガー1型用ツィンメリット・コーティングシート モデルカステン　タイガー1型用可動式履帯セット

チェコスロバキア製の傑作小型戦車38(t)戦車に3.7cm対空砲を載せて自走砲化したのが38(t)対空戦車ゲパルトです。 リベット打ちで作られた無骨なボディもよく再現されています。履帯(キャタピラ)は緩く垂れている状態を再現しました。 3.7cm対空砲の砲身はサードパーティ製の金属砲身を使いました。砲の先に付いているフラッシュハイダーには小さな穴がキッチリと開けられており、抜群の精密感です。 くわしくはは BLOG 『Neoのプラモ日記　ドイツ・38(t)対空戦車ゲパルトL型』をご覧ください。⇒　https://plamo-diary.com/2019/10/op469-1/ 使用キット サイバーホビー　1/35　ドイツ・38(t)対空戦車ゲパルトL型

小林原文先生の戦争劇画の傑作『黒騎士物語』に登場する黒騎士中隊所属の3号突撃砲戦車のプラモデル完成品です。主人公のバウアー大尉のフィギュアも載ってます。 激しい戦闘が繰り広げられる劇画の世界を再現するために車輌には様々なウエザリングを施しました。 キットに含まれているパーツをそのまま組み立てた素組みですが、元来サイバーホビーの製品は細部までよく再現されているので、充分満足いただける再現度かと思います。戦車の両脇に付けられたシュルツェン(防盾)は薄いアルミ板で作られており、とてもリアルです。 くわしくはは BLOG 『黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型』をご覧ください。⇒　https://plamo-diary.com/2020/04/op476-1/ 使用キット サイバーホビー　1/35　黒騎士物語・3号突撃砲G中期型

ドイツ軍の東部戦線用の牽引車 シュタイアー・RSO が 7.5cmPak40対戦車砲 を牽引しているプラモデルを作りました。 履帯(キャタピラ)はよりリアルなフリウルの金属製に交換、タミヤのフィギュアを改造して乗せています。また砲弾ケースなど多彩な荷物も他のキットからの流用や自作で搭載。臨場感バッチリです。 くわしくはは BLOG 『Neoのプラモ日記　シュタイアー・RSO/03トラクター 7.5cmPak40対戦車砲牽引』をご覧ください。⇒　https://plamo-diary.com/2020/05/op477-1/ 使用キット イタレリ　1/35　シュタイアー・RSO/03 Pak40対戦車砲牽引 フリウル　1/35　ホワイトメタル製可動式履帯セット　RSO用 タミヤ　1/35　FAMO用乗員フィギュアセット ドラゴン、タミヤ　1/35　Pak40砲弾セット、ドイツ軍ジェリカンなど　

アメリカ海軍や海兵隊で使用された攻撃機 グラマン・A-6Eイントルーダー の1/72のプラモデル完成品です。 空母の甲板上で翼を折りたたんだ駐機状態を再現しています。(翼を開くことはできません) キットは タミヤ(販売はタミヤですが、中味はイタレリ製)の1/72です。 詳しくは制作記をごらんください　⇒　https://plamo-diary.com/2019/06/op462-1/

真珠湾攻撃に向かう日本海軍の機動部隊、第1航空戦隊の空母赤城と空母加賀のジオラマです。護衛についた駆逐艦磯風も並べてみました。 キットはフジミの1/700です。 アクリルのケースに入っています。 ケースのサイズ　45cm×30cm×10cm

ドイツ軍の1tハーフトラックに3.7cm対戦車砲を搭載して自走砲化した車輌のプラモデル完成品です。小さな車輌ですが、非常に精密にできています。大戦初期のジャーマングレーの塗装で仕上げました。 エンジルーム内は省略されていたパーツを自作してより実車に近づけています。また3.7cm対戦車砲も省略されているリベットを追加してより精密に仕上げました。 くわしくはは BLOG 『Neoのプラモ日記　ドイツ・1tハーフトラック3.7cm対戦車砲』をご覧ください。⇒　https://plamo-diary.com/2020/03/op475-1/ 使用キット サイバーホビー　1/35　Sd.Kfz.10 ドイツ・1tハーフトラック 3.7cm対戦車自走砲